アクセレントジャパンのロボットセルと安全柵設計
ロボット・自動化設備向けの安全対策

ロボットセルと安全柵設計

ロボットセルでは、高速で動作する産業用ロボットや自動化設備により、人や設備への接触事故、メンテナンス時の誤進入など、さまざまな安全リスクが発生します。

そのため、ロボット安全柵や安全扉、インターロックなどを組み合わせた適切な安全対策が欠かせません。

安全対策を後から追加すると、設備の再設計や工程の遅延、コスト増につながる可能性があるため、安全性はロボットセルの設計初期から考慮することが重要です。


Axelentがロボット安全柵で選ばれる理由
✓ モジュール構造で、設備変更や将来のレイアウト変更に柔軟に対応
✓ ISO規格を考慮した安全柵・安全扉・インターロックをトータルで提案
✓ ロボットセルに加え、自動倉庫・搬送設備・製造ライン等幅広く対応
✓ 設計支援ツールやCADデータを提供し、設計工数の削減にも貢献
安全対策のデジタルツールを見る

ロボット安全柵とは、産業用ロボットや自動化設備の危険エリアと作業エリアを区画し、作業者が危険な可動範囲へ不用意に立ち入ることを防ぐための安全設備です。ロボットセルでは、安全柵だけでなく、安全扉(インターロック)、ライトカーテン、安全レーザースキャナーなどを組み合わせ、設備全体のリスクを低減する安全設計が行われます。

産業用ロボットは高速・高出力で動作するため、挟まれや衝突など重大な事故につながる可能性があります。そのため、国際規格 ISO 10218 では、リスクアセスメントに基づいて適切な保護方策を選定し、安全性を確保することが求められています。

また、近年普及している協働ロボット(コボット)であっても、安全柵が不要とは限りません。協働運転では、人とロボットが作業空間を共有する方法や作業内容を評価し、安全扉やバリア、安全センサーなどを適切に組み合わせて、安全性と生産性を両立したシステムを構築することが重要です。

ロボット安全柵の主な役割

  • 作業者が危険エリアへ立ち入ることを防ぐ
  • ロボットセルの作業範囲を明確に区画する
  • インターロックや安全機器と連携し、安全なアクセスを実現する
  • 人とロボットの作業エリアを適切に分離し、安全性と生産性を両立する
  • ISO 10218などの安全規格に基づいたロボットセル設計を支援する

産業用ロボットは高速・高出力で動作するため、人との接触や設備との干渉による重大事故につながる可能性があります。

特に以下のようなケースでは、安全柵や安全機器を組み合わせたリスク低減が重要です。

  • ロボット可動範囲への立ち入り
  • メンテナンス時の誤起動
  • ワーク搬送時の飛来物
  • 複数設備が連携する自動化ライン

安全設計不足により生じる問題点・リスク:

  • ロボットエリアと作業者エリアの区分が不明確
  • 安全性を確保できていない、または不適切に配置された出入口
  • 不十分な安全対策による生産停止や効率低下
  • 安全性と作業性のバランスが取れない設計

ロボットセルの安全性を確保するためには、固定安全柵・フェンス、インターロックドア、ライトカーテンやセーフティスキャナーなど、複数の対策を組み合わせる必要があります。安全扉や露出した機械防護などの重要箇所については、ボラード(ガードポール)やフォークリフトガードなどの衝撃保護システムを用いて、衝突リスクからの保護も必要です。

産業用・協働ロボット向けの安全柵
ロボット向けの安全柵メッシュパネルとフレーム
産業用ロボットの安全保護柵
Axelentのロボット安全柵設計

安全で効率的なロボットセル設計

ロボットセルの安全設計では、作業者の安全確保だけでなく、生産性やメンテナンス性、設備の拡張性まで考慮した設計が求められます。

Axelentでは、安全柵インターロックドア衝撃保護・各種安全機器を組み合わせ、ロボットセル全体の安全対策をトータルでサポートします。

ロボットセル設計で重要なポイント

  • 安全柵による危険エリアの明確な区画
  • インターロックによる安全な入退室管理
  • ライトカーテンや安全スキャナーとの連携
  • ボラード・バリアによる設備保護
  • レイアウト変更にも対応できるモジュール設計

モジュール構造により、設備の増設やレイアウト変更にも柔軟に対応できます。また、設計・施工・保守までを考慮したシンプルな構成により、導入工数を抑えながら、安全性と生産性を両立したロボットセルを実現します。

工場内の安全柵フェンスで囲まれたセル内で動作する産業用ロボット
産業セルで金属部品を溶接している二つのロボットアーム
ロボット向けの規格対応

ロボット安全規格に対応した設計

ロボットセルでは、安全性だけでなく、ISOなどの安全規格への適合も重要です。設計完了後に安全対策を追加すると、設備の手戻りや工期の遅延、追加コストにつながる可能性があります。

そのため、リスクアセスメントを実施し、設計初期から安全柵や安全機器を組み込むことが、効率的な設備構築につながります。

Axelentが対応する主な規格

  • ISO 12100(リスクアセスメント)
  • ISO 14120(固定式ガード)
  • ISO 13857(安全距離)
  • ISO 10218(産業用ロボットの安全要求事項)

Axelentでは、安全柵だけでなく、安全扉、インターロック、各種安全機器を組み合わせ、これらの規格を考慮したロボットセル設計をサポートしています。

導入事例:ABBロボティクス

ロボット施設の安全性と拡張性

ABB Roboticsのロボットトレーニング施設では、受講者がさまざまなロボットシステムを安全に学べる環境づくりが求められていました

Axelentのモジュール式安全柵を採用することで、高い安全性を確保するとともに、教育内容や設備構成の変更に応じてレイアウトを柔軟に変更できる環境を実現。

将来の設備拡張にも対応できる、長期的な運用を見据えたロボットセルが構築されています。

ABBロボティクスの安全柵導入事例
Nexansの安全柵での安全対策
導入事例:Nexans

「ゼロ災害」の製造現場をサポート

世界的なケーブルメーカーであるNexansでは、「ゼロ災害」の実現に向けて、生産性を維持しながら安全対策を強化することが求められていました。

Axelentは既存設備の改善にも対応できる柔軟な安全柵システムを提供し、製造ラインの安全性向上と作業環境の改善を支援。グローバルに展開する安全文化の定着にも貢献しています。

資料・ツール

プロジェクトを次のステップへ

ロボット安全柵の選定からレイアウト設計、規格対応まで。
目的に合わせて、必要な資料や設計ツールをご利用いただけます。

▼ 製品を検討したい

▼ 設計を進めたい

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▼ 規格を確認したい

Axelent Safety Designのデジタル設計ツール

ロボット安全柵について相談する

自動化・ロボットプロジェクトにおける安全対策についてお困りではありませんか? システム連携やインターフェース、統合に関する課題についてもご相談いただけます。 当社の安全専門チームが、計画から立ち上げまでプロジェクト全体を通じて迅速かつ的確にサポートします。

レイアウト図や要件をお送りいただければ、システムの性能を損なうことなく、安全性を高める最適なソリューションをご提案します。