ドックゲート
X-Protect ドックゲートは、倉庫・物流施設の搬入口や荷役ドックに設置する、衝撃保護機能を備えた安全ゲートです。
ガススプリングによるスムーズな開閉操作と、開放状態を保持するロックピンを備え、日々の荷役作業を支援します。
X-Protectシリーズ(フォークリフトガード・バリア製品)と組み合わせることで、搬入口周辺から施設内の車両動線・設備周辺まで、一貫した衝撃保護対策を構築できます。
モデル
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製品情報
倉庫や物流施設の搬入口・荷役ドックでは、フォークリフトなどの車両が頻繁に行き交い、荷役作業も行われます。車両の衝突による設備の損傷や、搬入口周辺の安全確保は、現場の運用を考えるうえで重要な課題です。
X-Protect ドックゲートは、こうした搬入口・荷役ドック向けに設計された衝撃保護ゲートです。堅牢なバリア構造と開閉しやすいゲート機構を組み合わせ、周辺設備への衝突リスク低減と、安全で効率的な荷役作業を支援します。
ガススプリング補助機構により、1人でもスムーズかつ制御された開閉操作が可能です。また、内蔵ロックピンによって、ゲートを開放状態で固定できます。
開口幅は2,000 mm、2,500 mm、3,000 mmのモデルから選択可能。X-Protectシリーズとの統合にも対応し、現場のレイアウトや保護範囲に合わせた安全対策を構築できます。
※歩行者の転落防止が必要な場合は、別途適切な安全対策が必要です。
ドックゲートの主な特長
スムーズで制御された開閉操作
ガススプリング補助機構により、ゲートの開閉をスムーズに行えます。
日常的にゲートを操作する搬入口や荷役ドックで、作業者の負担軽減を支援します。1人で安全に操作可能
1人での開閉操作に対応し、荷役作業の流れに合わせてゲートを扱いやすい設計です。開放状態を保持するロックピン
内蔵ロックピンにより、ゲートを開放した状態で固定できます。
作業時のゲートの取り扱いを考慮した機構です。X-Protectシリーズと統合可能
柔軟なモジュール構造を採用しており、X-Protectの他の衝撃保護製品(フォークリフトガード・バリア製品)と組み合わせたレイアウトを構築できます。
搬入口周辺だけでなく、施設内の保護ライン全体を考慮した設計にも対応します。- 衝撃試験で確認された保護性能
製品は所定の条件で衝撃試験が実施されています。
試験結果は、開口幅や衝突位置などの条件を確認したうえで、現場の保護要件に合う製品を選定する際の参考にできます。
ドックゲートの衝撃試験結果
これらの数値は、製品の衝撃保護性能を確認し、現場の安全要件に合った製品を選定するための参考情報です。実際の性能は衝突位置や設置条件などによって異なるため、導入時には試験条件と現場の使用条件を照らし合わせて確認してください。
衝突位置 | 衝撃エネルギー | 衝突条件 | 衝突条件 | 最大変位量 | 固定部にかかる力 |
|---|---|---|---|---|---|
バリア中央部(Centre of barrier C-C) | |||||
2000 mm | 10,200 J | 時速10.2 kmで衝突 | 時速7.2 kmで衝突 | N/A* | 10.3 kN |
2500 mm | 10,200 J | 時速10.2 kmで衝突 | 時速7.2 kmで衝突 | N/A* | 13.1 kN |
3000 mm | 10,200 J | 時速10.2 kmで衝突 | 時速7.2 kmで衝突 | N/A* | 12.2 kN |
支柱部 | |||||
端部支柱 | 5,250 J | 時速7.3 kmで衝突 | 時速5.2 kmで衝突 | N/A* | <20 kN |
※支柱(ポスト)の変位量は、レールの変位量と同等またはそれ以下であり、製品性能を評価するうえで重要な指標とは見なされていません。
性能試験は最下段レールの高さで実施されており、支柱への衝突がそれより低い位置で発生した場合は、変位量がさらに小さくなり、より高い耐衝撃性能を発揮します。
よくある質問
Q1:ドックゲートはどのような場所に適していますか?
倉庫や物流施設の搬入口、荷役ドックなど、車両の往来や荷役作業が行われる場所に適しています。
設置場所のレイアウトや保護対象、必要な開口幅を確認したうえで選定してください。Q2:ドックゲートの開口幅は選べますか?
開口幅2,000 mm、2,500 mm、3,000 mmのモデルがあります。必要な通過幅に加え、支柱や周辺設備を含めた設置スペースも確認してください。
Q3:ドックゲートは1人で開閉できますか?
ガススプリング補助機構を備えており、1人でのスムーズかつ制御された開閉操作に対応しています。
Q4:ドックゲートだけで搬入口の転落防止対策はできますか?
転落防止が必要な場所では、ドックゲートに加えて、現場の条件に応じた適切な安全対策が必要です。
設置位置や作業動線を確認し、必要な保護設備を計画してください。
